こちらは木喰風のシンプルでモダンな微笑仏作品を展示販売しています。 |
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この念持仏は毎日、守り本尊としてリビングルームに置いたり、携帯用に持ち歩いたりして常に信仰する仏像です。お仏壇はもちろん、気軽に書斎や寝室に置いて、鑑賞と癒しが出来、心のよりどころとなりますよう現代風にアレンジした瑞雲作オリジナルかわいい2010年型微笑仏(みしょうぶつ)です。 サイズは総丈がわずか8cm、身丈は6〜6.5cmのかわいい小像です。浅草、浅草寺のご本尊はわずか4.5cmくらいと聞いています、大切に崇敬すればご利益も大きいでしょう。かわいい度 ★★★ |
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この作品 卵サイズの念持仏、大仏様たちの解説日本で一番小さい国宝の仏様は、京都仁和寺(にんなじ)の薬師如来坐像(白檀 像高11.8cm 平安時代)ですが、この瑞雲作たまご仏は、それよりさらに小さい木曽檜製 像高6.5cmで仁和寺の半分の大きさです。ちなみに一番大きい大仏は奈良の大仏様「毘盧舎那仏 奈良時代銅像 国宝」で像高1498cm、その230分の1に当たります。 |
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●在庫切れ 受注後制作のため納品まで3週間くらいかかります。混雑時はもう少し長くかかります。 | |||
十二支守り本尊たまご仏(念持仏) 総丈8cm | |||
子年生まれ 千手観音 |
丑寅年生まれ 虚空蔵菩薩 |
卯年生まれ 文殊菩薩 |
辰巳年生まれ 普賢菩薩 |
午年生まれ 勢至菩薩 |
未申年生まれ 大日如来 |
酉年生まれ 不動明王 |
戌亥年生まれ 阿弥陀如来 |
諸仏菩薩たまご仏 (念持仏) | |||
薬師如来 |
ご安置場所適応表 ◎最適 ○適応 △適不適有り | |||||||
玄関 | リビング | お仏壇 | 寝室 | 社長室 書斎 | 携帯用 | 美術コレクション | |
従来の仏像 | △ | △ | ◎ | △ | ○ | △ | ○ |
瑞雲作微笑仏 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
仏師 松田瑞雲 プロフィール | |
昭和28年 鹿児島生まれ 僧侶歴38年。仏師としても活躍。全国各宗派寺院の本尊を多数製作。ニューヨークで個展を開くなど芸術家としても多彩。 |
販売購入ガイド | |
■お支払いについて 現金書留、郵便振込、銀行振込前払い(3%引き)、代引き、クレジットカード(表示価格)から選択出来ます。詳しくはお支払いについて ■手数料について 現金書留銀行振込郵便振替手数料はお客様負担。代引き手数料は無料 ■消費税について 表示価格に含みます。 |
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■お届けについて 在庫のある商品は4日〜10日くらいで発送、ご注文品など受注後製作する商品は2週間〜一ヶ月くらいのお時間を頂きます。ご注文後に納品予定日をお知らせします。詳しくはお届けについて ■送料について 送料無料(5,000円以上のお買いあげ)、但し、5,000円未満のお買いあげ お客様負担 詳しくは送料について ■配送業者 ヤマト運輸 |
■お問い合わせについて 常時お問い合わせを受け付けております。 [お問い合わせフォーム] (〒289-1104) 千葉県八街市文違301−2074 東洋仏所 松田 瑞雲 電話 043−444−6691 特定商取引法に基づく表記 |
購入のポイント |
仏像は一代だけのものではありません。子孫の末七代まで祀られる尊いものですから、百年単位の基準で判断し、仏師に依頼して作り求めるものです。購入に当たっては価格の安さだけで選ばずに、良く熟考してご購入、注文しまよう。 また、種類としては仏師(日本人か外国人)による手彫り作品、機械彫り流れ作業の大量生産品、型に流し込んだコピー像(金物、プラスチック)の3種類があります。仏教の思想「草木成仏論」からいえばお祀りするには木彫作品が良いのです。在庫のある既製品よりは、細かくデザインや使用について要望を聞いてくれる仏師に製作依頼するのがベストです。世界に一つしかない仏師による芸術作品を子孫のために残しましょう。 詳しくは仏像購入のポイント |
念持仏観音菩薩像霊験記6 |
今となっては昔のことですが、越前の国、敦賀に住む孤独な女性がいました。結婚運がなかったので、両親は娘を守ってくださるようにと家の後ろにお堂を建て観音像をお祀りし、娘にも小さい観音の念持仏を持たせていましたが、まもなく両親とも死んでしまったのです。 そうして、家だけは広かったですが、衣食にも困るほど貧乏になったので娘は観音像に「父が良い結婚をと祈願していたかいあるようにお助けください」と昼夜念じていました。 ある夜、夢に老僧が現れ「明日、夫になるべき人が現れるから、その人が言うとおりにしなさい」とお告げがあっんです。次の日の夕方、馬の足音と共に70人くらいのものが宿を借りたいと来て泊まることになりました。 夜中になって、男が娘の寝間に忍び込んできたのっですが、娘は「その人が言うとおりにしなさい」という夢のお告げなので断れず、実は、この男は美濃の国の勢力も財力もある豪族の一人っ子であったんですが愛する妻を失って、妻に似た女でなければと再婚相手を捜していたのでありました。この家の娘が愛する妻に生き写しであったので、その夜の内に契りを結び、その後、ねんごろに観音にお仕えし夫婦仲むつまじく暮らしたとこのように昔の人は伝えています。 (今昔物語巻16の7) |
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